内法（うちのり）

 （説明）

建物の床面積を測る際に壁の厚みを考慮せず、壁の内側の部分の面積だけを「床面積」とする考え方のこと。反対に壁の厚みを考慮し、壁の厚みの中心線に囲まれた面積を床面積とする考え方を「壁心（へきしん）」という。不動産登記法では内法、建築基準法では建築確認申請時は壁心を使う。

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