再建築不可とは、更地にした後に再建築ができない土地の事を指します。 その理由は物件によっても様々ですが、大半は接道条件の理由により再建築不可となっているケースが多いです。 建築基準法では、基本的に建築基準法でいう道路(42条、43条参照)に2m以上接道していないと建物が建てられません。その場合を接道義務と言いますが、接道義務を果たしていなければ、再建築が認められません。再建築が認められないということは、建て替えができないということになります。
再建築不可の場合、再建築ができないから「将来的に価値が無い土地」であるとか「購入する検討の余地も無く買ってはいけない物件」であるというような認識をされる方がいらっしゃいますが、一概にそうとは限りません。
再建築ができなくても、住宅はきちんとした改修とメンテナンスをすることによって永く住むことができます。再建築不可物件は、考え方・見方を変えれば利用度価値の高い不動産という事もできます。
当社では、そういった再建築不可物件にリフォーム・リノベーションを施し、新たな資産価値を付加して、皆様に一般的な売買物件に比べ、より安価な価格でご提供する事を実現しております。都内23区内で1,000万円台の低価格の戸建をご案内できるのはそのためです。再建築不可物件は、その点が最大の魅力だと言えます。
再建築不可物件のメリット | 再建築不可物件のデメリット |
・買入金額が安い。 ・固定資産税が安い。 ・一般的な物件の賃料で貸すことができる。 ・相続対策に有効。 |
・新築の家を建てることができない ・ローンが組みにくい。 ・売却しようとするときに時間がかかる。 ・物件価値が低い。 |
再建築不可物件は、デメリットが存在するのも確かです。ですが、デメリットだけを見て早々に選択肢から除外するのは早すぎます。その逆で、メリットが多くみられるのも上記の通り確かなのです。
ここで重要なのは、十分なノウハウがあり、信頼できる不動産業者と出会えるかが一番重要になってきます。
当社なら、再建築不可物件の査定から販売、改装・改修・買取などトータルでお手伝いが可能です。もちろん、上記デメリットに対しても、十分のフォローが可能です。再建築不可物件を取扱ってきた経験と蓄積されたノウハウや専門知識でお客様をサポートいたします。
再建築不可物件は、物件購入を考えておられる方にとっては、一般的な不動産に比べて取得価格が低予算で購入できます。物件によっては予算の余剰分をコンバージョン・リノベーション・リフォーム・等好みの設計・仕様変更に廻すなどして、投資用物件に変えたりもできます。
当社では、そういった再建築不可物件を投資用物件としてご利用いただくためのご相談に乗る事も可能です。
再建築不可物件を所有されお困りの方、利回り物件に改装し賃貸物件として収益を上げたいとお考えの方、または、売買で処分したいとお考えの方、一度当社にご相談ください。今まで蓄えた知識と経験・ノウハウで、きめ細かにご相談にお答え致します。